ミネソタから出た二人の進路に密着取材!

留学中、ミネソタ州にあるバラバラの大学に通っていたkonhoiとおのぞ。 無事今年の5月に卒業し、またバラバラの進路に進むことに。konhoiはアメリカで仕事を見つけ、おのぞは日本に帰国。どうなる!私たち!!

おのぞとOGCとそれから英語。

 

さて、今回はOGC (Organic Gardening Club)のお話をしようかな。

 

 

わたしはここの学校にきた初めのセメスターから実はOGCには参加してたの、言っても片手で数えられるほどだけ笑

 

ここに来た当初(2016年の秋)は、自分が他の留学生に比べてどれくらい英語が話せるかもわかんなかった、だって、わたしのコミカレったら誰も留学生いないんだもん笑

 

アメリカに来て2年目とか経ってたけど、自信のかけらもない時期。

 

その当時はOGCにも知り合いもいない、英語もだいぶ自信ない、もうすでにみんな友達っていう感じで。みんなものすごーーーくいい人なんだけど、自分からグイグイいく勇気なんてなくてね。かっこいい留学生組はそこで自分をプッシュできるのだろうけど、わたしはそこまでできなかった。だから初日以降は幽霊部員。笑

 

そこから2年ほど月日が流れて、インターンをゲットして、そのsupervisorがOGCに行ってきな!って言うから重い腰をあげて参加したのさ。

 

その時に比べて英語にも自信がついたわたしは前ほどの居心地の悪さはなく、ある程度メンバーも授業で知ってる人がいて、”あ、いけそう”ってのが思ったのが素直な感想。

それからはまじで面倒な週以外は一応行ってた。

 

OGCのメンバー何人かとは夏の間のインターンで一緒に働いたり泊まりがけでフィールドトリップ行ったりして、あの憧れのアビーちゃんとも冗談言い合えるくらいになった!(アビーについては違う記事で話しさせて笑)もう来学期からはもっと居心地よくなりそう。

 

居心地良くなるまでには、その居心地悪い期間はつきものだよね。

わたしは前学期から始めたインターンの場所でも、最初は居心地悪いしミィーティングは毎回謎に緊張しちゃってたよ。やっと夏になって、何回もミィーティング重ねていくうちにみんなの前で意見を言うことも抵抗なく、言う前に頭で考えて心臓ばくばくすることもやっとなくなってきた。笑

 

 

OGCの話に戻るけど、2年前のわたしはそこで自分をプッシュしきれずに終わって、今になって"ああ〜あの時もっと自分をプッシュできてたら..."って思うことたくさんあるけど、そのときは無理だった。

 

でもわたしの経験みたいに月日が経って自分に少し自信がついたら案外いけたりもすると思うんだよね。2年はかかりすぎちゃったかもだけど笑

 

だからもし今留学中で、自分にも自分の英語にも自信がなくてモジモジしてる子がいたら、ちょっと自分に負荷かけすぎるのやめて、もうちょっと時間を取ってもいいんでないかい?って言ってあげたい。自分をあまり追い込みすぎずに、あああ全然できないなんて思わずに、今できることをまずやってから次のステップに進んでも遅くないかもよって!

 

努力しておけば、時間とともに絶対に成長はするし、その成長をもう少し待ってからの方がスムーズに行くこともあると思うな、わたし。

でももちろん自分の居心地のよさから抜け出して、何かチャレンジすることは大切だけど、そればっかりが今の自分に最適かどうかはわからんぜってやつ。

 

あと!発音で絶賛お悩み中の子達に言ってあげたいのは、まじで発音より話の中身の方が重要!

わたしも最初の2年とかは発音ばっか気にしてたけど、今になると、発音よりも言ってることの内容とか言い回しの方が重要。もちろん聞き取ってもらえる発音にするのは重要だけど、自分の日本人アクセントを恥ずかしがってモジモジくんになる必要はこれっぽっちもないでっせ。

 

おのぞは留学来たての頑張ってる君を応援します!